鬱病の人間が増えているというニュースをどこかしこでも見る。
シーンが商業化して良質の音楽を発見しにくいということも鬱になる原因のひとつなんじゃないかな。ということで邦楽洋楽ジャンル問わずに鬱に効く音楽を紹介していくよ。
FF9-Melodies of life
You are not aloneとどっちにするか迷ったけどこちらで
FF9は作中で実際に主人公のジタンが自分が何者なのかわからなくなって鬱になり自暴自棄になるシーンがあってその時に流れる曲がyou are not alone
FF史上でも最も泣けるイベントなんで個人的に好きなのはそっちなんだけど「欝に効く」という点で見れmelodies of lifeのほう
こちらはもっと希望に満ちた曲調
Coldplay-Fix you
恋も仕事もなにもかもうまくいかなくてニヒリズムの底に落ちそうになった時になんとか踏みとどまらせてくれる曲
Coldplayはスタイリッシュな曲が多いけど歌詞も含めて聴いてるととても人間的な弱さに触れた曲も意外に多いよ。yellowなんかもそうだね。
H Jungle with t / WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント
LIVEのほうを張っておきます。純情という感情を爆発させる方法こそが音楽、LIVEでアーティストが見せてくれる最高の薬なんだと思う。欝になると感情も頑なになってしまうから浜ちゃんに感情を爆発させる方法を教えてもらおう。
「純情を絵に描いたようなさんざん空しい夜」を笑えるように、ちゃんと意味づけできるようにね
Radiohead - No Surprises
欝を欝のまま受け止めるための音楽。鬱になると自己嫌悪になって自分を否定しにかかるけどまず落ち着いてそれから肯定する。「驚かないでね、私鬱なの」と言えるようになるためにradioheadを聴こう
おそらくこれ以上に鬱に効く音楽はないんじゃないかというボカロの曲
「人に笑われても人を笑う奴じゃない、それってすごいことだろう?」
という歌詞がかなりグサグサと突き刺さってきます。鬱になる人は真面目で責任感の強い方が多いので共感できる部分がかなり多いんじゃないかな
紹介した中でも最も実際の生活に即した記述が多く身近に寄り添ってくれて暖かい。
音楽はそれがポップであれロックであれジャズでもクラシックでもボカロでもなんでも良いものだね
NO MUSIC,NO LIFEとはよくぞ言ったものである