ベッキーSMAP清原と世間を騒がせるニュースが出てくるとその裏では重大なニュースが隠れていると言われるがショッキングなニュースを見つけてしまった。
The Eaglesのグレンフライが亡くなっていた。デビッドボウイと共に70年代からずっと最前線を走ってきた一人だ。
Eaglesをはじめて知ったのは今ではほとんど聞かないラジオからdesperadoが流れてきた時からだった。曲想や旋律がとても静かでゆっくり染み込んでいくのがわかった。
当時はまだ英語なんてできなかったけど歌詞の意味を知りたくて調べたら衝撃的だった。
はてなの規約で歌詞を載せられないのがとても残念だが僕はこれ以上に優しい歌を知らない。
全文は駄目なのだろうが一部を引用するだけであれば著作権法には引っかからないようなので一節を引用させてもらう。
freedom,oh freedom well, that's just some people taliking...
your prison is walking through this world all alone.
訳:自由か、自由ね、そんなことを話すやつもいるってだけのことさ
でも君は君の檻に入って孤独に歩いているんだよね
desperado=ならず者で歌詞のすべての節からならず者にたいする理解と前進が含まれてる。
ならず者を前向きにさせる歌で最近の言葉では自己啓発ってことだけどもっとふさわしく言えば良性のロックンロールですね。
僕はなにもかもうまくいかなかった時にこれを聞いて泣いたことがある。音楽を聴いて鳥肌がたつということは僕はけっこうあるんだけど泣いたのはイーグルスのDesperadoとスピッツの楓だけだ。
ほかの曲もどれも肩肘はらずに聞ける曲ばかりで作業してるときにはお勧め。
特にNew kid in townは永遠とリピートしながら作業できる。
個人的にはイージーリスニングの中ではビートルズよりもイーグルスのほうが好きなぐらいだ。
ボウイもグレンフライも亡くなってどんどん過去のものになっていくけど20世紀のロックも忘れないで生きていきたいね
RIP