馬鹿でかい笑顔と透き通った声からはおよそ想像もつかないような感情的な歌い方を持ち合わせる朝倉さやさん。
MISIAと大塚愛と天童はるみの良いとこ取りをしたような異次元さ。
最近よく聞いているのですが聞いていると
純朴というか原風景というかはたまた中二病のような言い方になりますがなくしてしまった心の萌芽みたいなものを思い起こさせてくれます。
彼女を見ていると心の中の硬くなったしこりのようなものが浄化し純化されていくような気になってくる。と同時に彼女は絶対そんなことは意図していないだろうけど自身を否定されているような気にもなってくる。
ものすごいポジティブな意味で。
デビュー曲。白と雪がとても似合う。今にも泣き出しそうな歌い方がひどく同情を誘います。
陽気な音楽なのになぜかノスタルジーを感じさせる一曲。小さいころダンディ坂野でよく笑ったな。黄色いことはいいことだ。
さくら。麗しい。清廉で憐憫なメロディーが琴線に響く。
他にも山形弁でのカバー曲なんかもたくさんYoutubeにアップされていますので一度聞いてみることをおすすめいたします。
僕は普段あまりこういう曲は聞かない分ものすごいまぶしく感じる。まぶしい。まぶしすぎて死んでしまうう・・・
ライブに行きたい。