メロンダウト

メロンについて考えるよ

飲み会について(短論)

どうでもいいけど飲み会に行きたくない若者っておっさんと仲良くなるつもりがないんだろうなとなんか素朴に思いました。当たり前じゃんおっさんと仲良くなってなんのメリットがあるの?と素で返答してきそうですが・・・いや世知辛いってつまりこういう関係の断絶とかそういったことを言うのだろうなあと

 

当たり前のようにおっさんの話しは面白くないし意味のない自慢話ばかりだから飲み会に行きたくないって言ってますが最初から関係を切り離して人の話しを聞けば誰の話しでも面白くないですよ。

中学校の時の校長先生の話しとか実はすごくいい話ししてるのに生徒のほうは校長先生の話しを「聞く気がないから聞かない」のですよね。順序が逆で話しがつまらないから聞かないのではなく話しを聞くつもりがないからつまらなく感じる。もちろん単純につまらない場合もあるでしょうが飲み会に行きたくないと表明している時点で話しを聞く気がないのだからそれが直結しておっさんがつまらないとなっている可能性が高い場合が多い。責任転嫁になっている可能性がある。つまらないと責任転嫁されるおっさんのほうも迷惑でしょう。定量的に見ればえてして若者の話しのほうが経験と実証がないぶん面白くないことのほうが多いですよ。

結論としてはどちらにせよ飲み会が嫌いでおっさんの話しを聞く気がない人は、はなっから迷惑だから飲み会には行かないほうがいいね。

 

なんで飲み会をわざわざやるのかについてですが結局、社内の人間関係を円滑にするのに飲み会をやるのが最も利にかなっているんですよね。

身もふたもないことを言えば仕事でもなんでもそうですが人間同士、なんでトラブルが起きるのかってほとんどのケースで仲が良くないからに尽きる。小さなミスだったり仕事が遅かったり遅刻してきたりしても仲が良ければ社内の人間関係は壊れたりしない。仲が悪ければ小さなことがハラスメントになったり冗談も言えないような関係となってしまう。

飲み会は仲良くなるためにやると言うとそれこそ中学生かって言われそうだけど実は仲良くなるって社会人になっても人脈という別の呼び方で大事だと言われる。仲良くなることに飲み会の意義を見出せば話しがつまらないとかいう態度そのものが非難されることはある意味当然だと僕は思う。

 

けどまぁ誰とでも仲良くできるわけじゃねーしなあ・・・とも思うのであります。